オートクチュール刺繍でお作りしている「ポニーのブローチ」。
実はこのデザイン、カラーバリエーションだけでなく、
サイズ違いや他の形も誕生しています。
きっかけは、いつも
お客様からの「こんなのがあったら」というひとことでした。
最初に誕生したのは、少し大きめの「ポニー(大)」。
存在感があり、バッグチャームとしてもお使いいただけるサイズでお作りしました。
装いのアクセントとして、しっかり印象に残るデザインです。
こちらの誕生のきっかけはこちらのブログにまとめてみました。

その後、「もう少し気軽に使えるサイズがあると良いかも…」
と思って誕生したのが「ポニー(小)」です。
ブローチとして使いやすく、日常の装いにすっとなじむサイズ感に仕上げました。

さらに、
「帯留めとして使えたら素敵ですね」
そんなリクエストから、ぐっとコンパクトな「ミニ」も誕生しました。
和装に合わせたときのバランスを考え、
専用の金具の大きさに合わせたかなり小さめなサイズです。

そして最近は、「ポニー(小)をキーホルダーにしたい」
というご希望もいただき、また新しい形へと広がりつつあります。

こうして振り返ってみると、このポニーのデザインは私ひとりで完成させたものではなく、手に取ってくださる方とのやりとりの中で少しずつ育ってきたのだと感じています。
同じモチーフでも、使い方が変わるとサイズも変わり、仕立ても変わる。
そして、それによって見え方や印象も変わっていきます。
これからもきっと、新しいリクエストからまた別の表情のポニーが生まれるかもしれません。
そんな変化も、楽しみながらお届けしていけたらと思っています。

