作品づくりを続ける中で、アクセサリーそのものだけでなく、「どう見せるか」も作品の一部ではないかと思うようになりました。
例えば
展示会で作品をご覧いただくとき。
ホームページやSNSで作品を紹介するとき。
背景やディスプレイが変わるだけで、作品の印象は大きく変わります。
だからこそ、額装や展示、撮影背景まで含めて、一つの作品世界として考えるようになりました。
そんな中、今回出会ったのが
『Washi アートボード』です。
15年以上前から続くご縁
今回教えてくださった元松先生とは、実はおそらく15年以上前からのご縁があります。
これまでにも先生の認定講座を二つ受講し、多くの学びをいただいてきました。
そして先日開催されたART WAVE Festival「創波展」では、先生にも作品をご出展いただき、久しぶりにゆっくりお話できる機会がありました。
そのときに拝見した和紙ボードがとても印象的で、
「これは作品の背景としても、展示にも活かせそう。」
そう感じたことが、今回受講を決めたきっかけです。
長年続くご縁が、新しい学びへとつながったことを、とても嬉しく感じています。
想像していた以上に作品が引き立ちました
完成した『Washi アートボード』に、私のアクセサリーを置いて撮影してみました。

グレーを基調とした和紙のやわらかな質感が、リボンやオーガンジー、ビーズの輝きを自然に引き立ててくれます。
背景が主張しすぎることなく、想像以上に作品が引き立ち、とても嬉しくなりました。
「思っていた通り!」
「作品を引き立ててくれる一枚に出会えた。」
そんな気持ちになった瞬間でした。
展示や額装にも取り入れていきたい
この『Washi アートボード』は、撮影背景としてだけでなく、展示や額装にも活用したいと考えています。
特に、アクセサリーを額装するときに使用する台紙へ、この技法を取り入れてみたいと思っています。
作品だけでなく背景にも表情が加わることで、額全体に統一感が生まれ、より作品の世界観を感じていただけるのではないかと考えています。
アクセサリーを身に着けているときには、額装そのものをアートフレームとして楽しんでいただく。
そんな飾り方も素敵なのではないかと思っています。
もちろん、このようなアレンジについては事前に先生へご相談し、ご快諾をいただいております。
教えていただいた技法を大切にしながら、私らしい表現へと育てていけたらと思っています。
まずは8月にホテルオークラで開催される展示で、この和紙ボードを活用する予定です。
どのような展示になるのか、私自身もとても楽しみにしています。
私も認定講座を開催できるようになりました
今回の講座を修了し、私自身も『和紙ボード認定講座』を開催できるようになりました。

こちらは、ご一緒に受講された皆さんの作品です。
インテリアボードとして楽しむことはもちろん、
- アクセサリーや作品の撮影背景
- 展示会でのディスプレイ
- 額装作品の背景
- サロンやショップの演出
など、さまざまな場面で活用できる技法です。
私自身が実際に展示や作品づくりへ取り入れながら、その魅力をお伝えしていけたらと思っています。
講座につきましては、準備が整いましたら改めてご案内いたします。
学びは、新しい作品へ
私は、新しい技法を学ぶとき、「作れるようになること」をゴールにはしていません。
その学びを自分の作品づくりへ取り入れ、新しい表現へとつなげていくこと。
そして、その経験を生徒さんにもお伝えし、ものづくりの楽しさを広げていくこと。
それが、私が学び続ける理由です。
今回の『Washi アートボード』との出会いも、そんな新しい一歩になりました。

こちらは先生の作品です。このように色が違うと表情も変わりますし、同じ色でも、一つずつ仕上がりも変わります。
このように『Washi アートボード』は、色によって印象が大きく変わります。
シックで落ち着いた雰囲気から、華やかでアート作品のようなデザインまで、自分だけの一枚を制作できるのも魅力の一つです。
まずはホテルオークラでの展示で、この『Washi アートボード』をどのように活かせるのか、自分自身も楽しみながら挑戦していきたいと思います。
15年以上にわたりご縁をいただき、今回も惜しみなく技法を教えてくださった先生に心より感謝申し上げます。
このご縁を大切にしながら、学ばせていただいた技法への敬意を忘れることなく、私らしい作品づくりや展示空間づくりへと育てていきたいと思います。


